ゴルフハイシーズン「秋の陣」は終わった。
皆さんはゴルフを楽しむことが出来ただろうか?
中には、「行きはよいよい帰りは怖い」で、スタート前は気合十分で、18ホールが終わればガックリ肩を落とすことは、別段珍しいことではない。
多くのゴルファーは普通、各ホールの「パー3」「パー4」といった数字を意識してプレーする。
それ自体には何ら問題はない。
問題なのは「パー3」・・・などの数字は誰を基準に定められているのかが問題である。
少なくとも我らアベレージゴルファー向けでない事だけは確かだ。
ここまで書いたらもうお気付きであろう。
上記「パー3」などの数字が対象となるのは、スクラッチプレーヤー(つまりハンディがゼロのゴルファー)やプロが対象の数字である。
だがゴルフには全てのゴルファーがプレーを楽しめるよう「ハンディキャップ」というものがある。
例えば「ハンディ20」のゴルファーが居たとする。
このようなゴルファーにとって「パー3」などという数字は全く意味を成さない。
ハンディ20ということは、ハーフ9ホールで10打のハンディがあるってこと。
即ち、一般的な18ホール、パー72のコースでは、ハーフ9ホールが「46ストローク」でパープレーなのである。
このことを判っていないゴルファーの何と多いことか。
アベレージゴルファーが「パー72」を基本に考えながらプレーしているとすれば、大変な間違いを犯しているのだと認識すべきだ。
ティーインググラウンドにある看板の数字には用なしということである。
少々厳しい表現ではあるが、以上のことを認識しないでゴルフをプレーするということは、永遠に満足感が得られないということなのだ。
自分のハンディを念頭においてプレーしてみればよく理解できる筈だ。
そして、今までは苦悩に満ちたゴルフであったものが、清々しい気持ちでゴルフ場を後にすることだろう。
ちなみに小生、現在のハンディ(オフィシャル)は「15.2」、つまりハーフ9ホールで7.6打の「貯金」があるわけだ。
従って、パー3以外のホールは全てボギー、または平均でボギーならば、普通2ホールあるパー3は片方がパーで、もう片方がボギーとしても、何とか帳尻があう。
つまり、ハーフ9ホールを大凡44ストロークでプレーすれば「パープレー」となる。
この様に考えると、44ストロークなら少しばかり頑張れば達成できそうな数字ではないか。
もしも、これ以上のストロークを連続して続けるようなら、便利なものでハンディキャップを自動的に増やして頂けるのである。
逆にハンディを減らすには、欲張ることなくハンディを「1」ずつ減らす努力をすることだ。
ハンディ査定のためのスコアを最大で(2年間で上位10ラウンドのスコア)提出していれば、一度に何打もハンディが変動することはない。(良くも悪くも突拍子もないスコアが出ない限り)
如何だろうか?
ここまで読んできて少しは肩の荷が下りたのではないか?
そうであれば幸いである。
是非次のラウンドで実践してみて欲しい。意外な結果が待ち受けているかもしれませんゾ。
もしそうであれば、ゴルフにおけるメンタル面の重要性がお解かり頂けると思う。
さて「迷えるゴルファー」の一員である小生だが、昨夜就寝前に何気なく「モダンゴルフ」で最初にベン・ホーガンが語っているところを読んでいて、ふと考えたのだが、ゴルフスイングについて自分なりに試行錯誤を繰り返し、徐々にスイングのことが判ってきた。(ほんの数%だろうが)
そして気が付いたことは、「モダンゴルフ」の内容に回帰しているということ。
別にスイング全般において、「モダンゴルフ」の内容が自分にとって全てとは思わないが、
基本ベースの考え方については、無意識のうちに「モダンゴルフ」に記されたとおりになっていてギョッとした。
この中でホーガンも説いているが、他人の良いと思う点を自分も試してみて、自分に合うものは取り入れ、そうでないものは忘れるということを繰り返したとのことだ。
そして、こうも言っている。
「ゴルフは突然上達することは決してないが、毎日少しずつ練習を重ねるなら、アベレージゴルファーでも80を切るスコアが可能である」という意味合いの文だ。
これは我らアベレージゴルファーにとって何とも心強い言葉である。
人生が終焉を迎えるまでにゴルフのことをどれ程理解できるか見当もつかないが、ゴールが見えないからゴルフは死ぬまで愉しめるのだろうと思う。
posted by ボギーマン at 10:20| 埼玉

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